合格発表の日、その翌日と学校に行きました。保護者代行です。
発表の日は、入学手続き、合格者親子面接とございました。
門をくぐると門衛さんから『受かってるといいね』と言われました。
六年間朝夕『おはようございます。』『さようなら。』と言い続けただけあって、卒業しても顔はバッチリなようです。
受験票発行してもらいに来た時も頑張ってねとおっしゃってましたしね。
そんなこんなで、大学の、中高と違って誰も挨拶しない、ガラスの向こうの門衛さんについついくせで挨拶して、変な目で見られてます。めっちゃ気まずいです。
でも、何で挨拶して変な目で見られるんだ?何で気まずい思いしなアカンのや?挨拶運動とか小学校であるんだぞ?
私間違ってない!それだけは断言出来るぞ~
と、話を戻して、掲示のあるチャペルに行くまでの食道前でセンター自己採を提出に来た高三生二人にすれ違い、『え?え?え?』と言われ、『受験生おるから~』と言うと、『あ~』と彼女らは去って行きました。
合格証明書を受け取りにチャペルの中へ行く時も3,4人の先生におめでとうを言われ、壇上に上がって証明書をもらうんですが、壇上にいた校長が、他の人には、頭下げて、『おめでとうございます。』って言ってたのに、デカチビには、『おめ…おお~おめでとうございます。』ってなってたのに、笑ってしまったわ。
その後、入学宣誓書を書くために校舎に移動中、面接時間の相談をついたての向こうで教頭がやっていて、そのついたての外に英語の先生が立っているのを発見☆
英語の先生に私が捕まっている声を聞いて教頭が飛び出してきてオトンに、『奥さんどないですか?』と聞き初めてしばし、立ち話。後から来た、親子には目を丸く去れました…
一応『センセー教頭なってからやつれたな〜』と言っておきました。
だって彼は元担任。ずっと高校にいた彼にとっては、最初で最後の中学で担任したクラスの一番の問題児(高校で普通科行くか英語科行くかの実力テストで数学が社会より70点低かったんです、私。マジで)は印象に残ってますでしょうね。
受験票交付の時に『教頭とオカン来週再手術やねん。』と立ち話したから、オトンに聞きにきたんやろな~とおもてます、はい。
合格宣誓書と34万渡し、校舎から出たところには高二からの英語の先生と、高一からの生物の先生(今年高校校長になったらしい)に遭遇。
二人とも高校三年間私の学年の担任陣でした。
二人揃って『お母さんは…?』と。
例の一件学校中に広まってるみたいです;教頭の口は軽い!
そんなこんなで、面接は2時から。今は12時。
『ちーちゃん、まーの和ハンとケーキ~』と食堂の姉ちゃんに注文してから食券買いに行く悪い子になってた昨日の入試日と違い、マクドに行きました。
食堂のねーちゃんこと、ちーちゃんは『まーのパン~』と言っとけば、放課後まで、紅茶メロンパンを、『まーのケーキ~』と言っとけば、チョコレートショートを絶対に確保して置いていてくれるのです。
え~ねーちゃんや~卒業してからでもお取り置ききくんやな~
マクドで噂のメガをオトンが食べておりましたが、私あんなに口開かん。
メガの高さの半分が限度です。
マクドに行く途中にも高三生に、マクドの中でも高三生に。面接の集合時間までの暇つぶしにちーちゃんと遊んでいた食堂でも、高三生に出会い、お話しました。
マクドから帰ってきた時、門衛さんに『どうでした?』と聞かれ『受かってました。春から六年お世話になります。』と笑いながらいう私に唖然とするデカチビでした。
『世話なんの私や…』と本人は言っております。
面接はオトンが行き、『お姉さんに宜しく』が最後の言葉だったそうな…
帰りの車でオトンが茶化して言った言葉。『よっ、有名人!』

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