気になる記事を見つけたのでね、前々から思ってた事を…
CDは多種出ているもの全てを買う。出てるテレビは全部見る。雑誌も買う。他の人のファンではない事。
これがとある人の中のファンの定義だそうです。
また、別の人は、主婦じゃない。結婚してない。年齢差がない。子供を産んでない。
が、ファンの定義だそうで…
はっきり言えば馬鹿じゃねえの?の一言で片付くんですがね。
私はウエンツ瑛士のファンであり、WaTは浮気しているだけですし、それでもWaTが好きという気持ちは止められないし、誰かが何かを言ったからって、何かをしたからって変えられるものじゃないんです。
好きか嫌いか、ファンかそうじゃないかは私の心が決めるものだと思うからです。
私は上の方々のような自分が一番ファンになる対象の人(この場合だとWaT)のことを愛している。一番いいファンなんだ。と思っているような人には嫌悪感しか湧きません。
CDを全部買ってオリコンの順位を上げてあげる。
これがいいファンでしょうか?
誰かが必死で何枚も何枚も買うから順位が上がっているだけ。
そんな脆い、今にも崩れそうな所に自分の大好きな人を置いておくのが本当にファンでしょうか?
ファンなら自分の欲しい物を取捨選択して、例え順位が低くても、今のあなたの現実はこうなんだよ、もっと努力して這い上がってあなたの実力を私に見せなさい。ぐらいの気持ちでいてもいいんじゃないでしょうか。
テレビにしたって地域差があります。雑誌だって冊数売れたからって雑誌社の人には誰が誰目当てで買ったのかなんて愛読者カード出さない限り分かりませんよ。
大事なのはお金じゃなくて気持ちだと思います。
年齢層が広ければ広いほど国民的に人気があるということが分からないのでしょうか?
その方が嬉しいと、どうして思えないのでしょうか?
自分だけのものにしたいという気持ちも、分からない事はないですが、WaTにしろ、誰にしろ、芸を売って生きている以上は、一人だけに人気があったのでは食べていけませんよ。
ファンの年齢層が広い、それは喜ばしい事であっても嘆く事ではないでしょ?
大体WaTファンの主婦の方ってかなり若いですよ。
だって60年代生まれが大半でしょ?
うちは両親とも50年代ですし、60年代生まれの人のことを若造と呼ぶ母親に育てられてますから、メールしてて『おばさんだけど…』って言われると、まだ若いのにとか、自信持っていいのにとか、悲しくなる時があるぐらいですもの。
WaTファンは若い!
ファンの数だけ応援の仕方があるって事をわかって欲しいな。
どっかの誰かさんのファンのようにいろいろな方のファンが集まっている所で、「あの人が歌ってるんだから立てよ」と椅子を蹴って脅すような人にはこういうタイプが多いんです。
同じ人のファンで、ここでもう一度その人が歌えますようにと、会場周辺でゴミ拾いなさっている人もいるんです。
ファンじゃない人にファンになれと脅すんじゃなく、言葉じゃない行動で応援しているその姿に、子供ながら感動したのを覚えています。
ファンの定義なんて難しいこと考えず、優しい気持ちで、暖かく、好きな人を遠くからでも、近くからでも、自分のペースで応援して行く、見つめていく。
それだけでいいじゃないですか。
いつもどうり尻切れトンボな上、纏まってなくてすみません。

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